【2023年最新版/比較】法人カード(ビジネスカード)おすすめ人気ランキング

個人事業主から企業まで、ビジネスシーンで活躍するのが「法人カード」です。法人カードがあれば、経費精算や経費管理が楽になったり、生産性が上がったりと様々なメリットがあります。

しかし、「法人カード」は、様々な会社が発行しているため、種類も多く、どの法人カードを選べば良いのか分からないという方も多いはずです。

そこで今回は、法人カード選びでとくに重要な下記7項目を中心に、数ある法人カードを徹底比較しました。

前提として、法人カードのメリットを一つずつ確認していきましょう。法人カードを選ぶなら「どんなメリットがあるのか」を知っておくことが何よりも大切です。法人カードの主なメリットは以下7つです。

  1. 年会費が会社の経費で全額落とせる
  2. 余分な経費削減やコスト削減になる
  3. 経費管理・事務処理が楽になる
  4. 使った分だけポイント還元がある
  5. カードに付帯している保険は手厚く安心
  6. 法人専用のコンシェルジュサポートが充実
  7. 会社の状況に合わせて最適なカードを選べる

これらの点を踏まえ、自分に合った法人カードが見つかる内容です。ぜひ参考にしてみてください。

法人カードおすすめ人気比較ランキング

1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、充実したサービスでビジネスをさらにスケールアップさせることができる大人気のカードです。会食や接待にふさわしいお店を予約代行してくれたり、出張費や接待費、通信費、広告費のカード利用でポイントが貯まることも利点です。

また、ビジネス環境を快適にする手厚いサービスが魅力です。年会費はやや高めですが、間違いなくそれ以上の価値があると思って下さい。

年会費初年度無料(2年目以降34,100円)
国際ブランドAmex
還元率(ポイント名)1.00%(メンバーシップ・リワード)
交換可能マイルANAマイル、スカイマイル
付帯保険海外旅行、国内旅行、ショッピング
締め日・支払日3日締め・当月21日払い、 7日締め・当月26日払い、19日締め・翌月10日払い
申し込み条件法人格のある法人の代表者、個人事業主、専門職、有資格者の方
発行スピード1~3週間程度
キャンペーン入会後1年以内に200万円以上の利用で30,000ボーナスポイントプレゼント

2. 三井住友ビジネスカード for Owners クラシック

三井住友ビジネスカード for Owners クラシックは、三井住友カードが発行する、法人代表者・個人事業主対象のカードです。

三井住友ビジネスカード for Owners クラシックを

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • マクドナルド

で使うと、Vポイントが通常の5倍貯まります。ポイントを貯めて、景品と交換したり、マイレージに移行したりすることも可能です。また、カード作成に登記謄本・決算書は不要のため、他の法人カードと違って簡単に申し込めます。

年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
国際ブランドVISA・Master
還元率(ポイント名)0.5%(Vポイント)
交換可能マイルANA
付帯保険海外旅行、ショッピング
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い、月末締め・翌月26日払い
申し込み条件法人の代表者または個人事業主(20歳以上・学生可)
発行スピード最短3営業日
キャンペーン新規入会&利用で最大10,000円分の三井住友カードVJAギフトカードプレゼント

3. JCB一般法人カード

JCB一般法人カードは、中小企業・個人事業主向けのスタンダードな法人カードで、従業員カードの付帯やETCカードの複数枚発行など、ビジネス拡大時に役立つサービスが充実しています。法人会員向けサービスの付帯で業務効率化、経費削減を実現できます。

JCB一般法人カードでは、OkiDokiポイントが貯まります。それを各種マイルやポイントへの移行、景品への交換・キャッシュバックなどに交換できます。

年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
国際ブランドJCB
還元率(ポイント名)0.50%(Oki Dokiポイント) 
交換可能マイル JAL、ANA、ANAskyコイン、スカイマイル
付帯保険海外旅行、国内旅行、ショッピング
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い
申し込み条件法人の代表者または個人事業主(18歳以上)
発行スピード2〜3週間程度
キャンペーンインターネット新規入会で最大13,000円分ギフトカードプレゼント

4. 三井住友ビジネスカード ゴールド

三井住友ビジネスカード ゴールドは、中小企業の方向け法人カードとなります。主に経費管理と資金運用の効率化を目的に作られたカードで、経理事務・経費の合理化に効果的です。ビジネスカードでの決済であれば、従業員の立替えも精算も不要で、オフィス用品などをインターネットで購入する際もカードで簡単に管理できます。

さらに、三井住友ビジネスカード ゴールドでは、公共料金の支払いも可能ですので、法人名義の公共料金であれば振込手数料を削減できます。

年会費11,000円
国際ブランドVISA・Master
還元率(ポイント名)0.50%(Vポイント)
交換可能マイルANA
付帯保険海外旅行、国内旅行、ショッピング
締め日・支払日15日締め・翌月10日支払い
申し込み条件法人のみ対象
発行スピード3週間程度
キャンペーン三井住友カードVJAギフトカード最大12,000円分プレゼント

5. オリコEX GOLD for Biz M

オリコEX GOLD for Biz Mは、個人事業主・法人代表者が申し込めるカードとなります。年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円がかかります。

オリコEX GOLD for Biz Mは、「Mastercardビジネスアシスト」「Visaビジネスオファー付帯」のゴールドビジネスカードとなり、日本国内や海外で様々な特典がうけられます。特典の例としては、会計ソフト「freee(フリー)」の有料プランが通常より2ヵ月分安くなったり、空港ラウンジ無料サービスなどの特典がついています。

年会費初年度無料(2年目以降2,200円)
国際ブランドVISA・Master
還元率(ポイント名)0.50%(暮らスマイル・オリコポイント)
交換可能マイルANA
付帯保険海外旅行、国内旅行、ショッピング
締め日・支払日月末締め・翌月27日払い
申し込み条件個人事業主、法人代表者 
発行スピード2〜3週間程度
キャンペーン新規入会で最大7,000円相当のオリコポイントプレゼント

まとめ

この記事では、人気おすすめの法人カードをランキング形式でまとめてきました。法人カードは、カード会社によって特徴は全く異なります。自分の利用シーンを明確にし、最適な1枚を選びましょう。

今回の内容を参考にし、法人カードを発行し、あなたのビジネス環境を快適になれば嬉しい限りです。